豊能町は
大阪市内から北におよそ30㎞に豊能町は位置しています。
北西に能勢町、北に亀岡市、東は茨木市、南は箕面市、西は川西市に接しており、生活文化の交差圏として栄えてきました。
北摂山系に属する地域であり、昔からの山里と1980年代から開発された住宅街が同居するのどかな町です。面積は34.37㎢ で、耕地面積と住居地はそれぞれ10% 残りの80%は山林原野 自然が一杯息づいています。
アクセス
西地区と東地区からなっており、西地区の妙見口駅まで阪急大阪梅田駅から電車で60分 ホームに降りるとそこは山里です。
東地区の余野まで阪急池田あるいは千里中央からバスで40分の処にあります。車ですと大阪市役所辺りから妙見口駅まで、32㎞ 40分~60分 余野までは、箕面トンネルの利用が便利で30㎞ 40分程度です。
2017年末には新名神高速が開通し、各方面からのアクセスがより便利になりました。
お気軽にお越しください。
とよのの魅力
豊能町は畿内摂津国の旧能勢郡に属し、歴史の大きな流れに敏感に反応し様々な空間を織りなしてきました。
古代空間:神功皇后、天武天皇、開墾伝説など
信仰空間:山岳信仰、神仏、キリスト教の浸透
歴史空間:中世の武家社会の台頭と地域の攻防
社会空間:伝承されてきた講や生活、文化、 昔話
自然空間:大切に守られてきた息づく自然と美しの里
交差空間:街道と集落がおりなす交差の跡
これらが地域に受け継がれ生活に溶け込み、今の豊能町の土台となり、そこに新たな世界が加わり、この地域ならではの魅力を醸し出しています。
ゆっくりと浸り皆様のお気に入りを見つけて下さい。